マクロビオテイック ~ 温故知新?
玄米や野菜、豆類や海草などを中心に日本の伝統的な食生活を実践する『マクロビオティック』は、欧米では1950年代から人気が浸透していましたが、本家の日本では「粗食」「病人食」と受け止められ、さっぱり人気がありませんでした。
ところが、2000年頃から健康・美容志向を背景にして注目され、フレンチの手法などを上手く取り込むことで地味で取っ付き難かったイメージを刷新して、食トレンドの一角を占領する勢いを持ち始めました(特にスイーツが人気です)
人気店として、恵比寿の『マクロビオティック マルシェ』、日比谷の『チャヤクマロビカフェ&デリ日比谷』などがあります。また、白金のラディソン都ホテルでの「マクロビランチ付宿泊プラン」も人気を集めています。
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