« ガラス屋根のクルマ 人気上昇 | トップページ | 売れる弁当の新公式 »

2005年5月13日 (金)

皮膚科診察所の開業、何故相次ぐの?

皮膚科診療所が6年前に比べ13%も増えていますが、人気の理由としては、初期投資が2900万円と少ない(消化器系内科は6800万円)こと、急患が少なく時間に余裕が持て仕事と子育てを両立したい女性医師に合っていること…と言われていますが、皮膚科は自由診療に重きを置くため経営を安定しやすいのも影響していると思われます。背景としては、政府による医療費抑制があります。保険制度に頼った診療所経営は曲がり角にあり、安定的な診療所経営には自由診療が欠かせないという流れがあるわけです。

で、特に皮膚科と眼科では、自由診療を主とする診療所が増えています 

皮膚科 シミやほくろを取ったり、小じわを減らす

眼科 シーレックと呼ばれる近視の矯正手術

しかし、こういった動きに対して、人材の偏りを懸念する声もあるのも事実です。

2005410日 日本経済新聞)

|

« ガラス屋根のクルマ 人気上昇 | トップページ | 売れる弁当の新公式 »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 皮膚科診察所の開業、何故相次ぐの?:

» 日本経済新聞 [日本経済新聞の歩み]
日本経済新聞日本経済新聞(にほんけいざいしんぶん・題字は日本經濟新聞)は、日本経済新聞社の発行する経済新聞。通称「日経」。経済紙である為、経済や産業関係記事の比重が高い。また、発行部数世界一の総合経済紙でもある。情報元:Wikipedia...... [続きを読む]

受信: 2005年5月14日 (土) 02時13分

« ガラス屋根のクルマ 人気上昇 | トップページ | 売れる弁当の新公式 »