青春時代が老後に売れる?
現在40代の人が60代になった時のライフスタイルは、今の60代のそれとはまったく違うモノになっていると予想されます。つまり、ライフスタイルとは年齢に応じて変化するものではなく、若い頃にやっていたことを根底に持ち続けているだけと言えるわけなのです。
定年後の団塊世代に関心を寄せている企業は多いのですが、その心を掴むヒントは意外と彼らの青春時代に隠されているのもしれません。(2005年4月8日 日経MJより)
私が思うには「60歳だからこういう商品を買うだろう」ではなく、「若い時の気持ちをどの程度取り込んだ商品なら買ってもらえるか?」という発想への転換が必要ということでしょう。
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