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2005年6月 1日 (水)

100円コンビニを比較する

ショップ99は、青果店が減り、住宅街にできた生鮮品の空白地帯に注目し、単一価格を武器に100円コンビニのシェアを拡大してきました。これに対し、既存のコンビニが拡大基調の新市場に参入してきたのがストア100です。

ストア100  

品目 3500(うち生鮮食料品が80

価格 100400円(税抜)

目標 日販50万円 客単価700円 

粗利益 25%(生鮮食料品は20%)

営業時間 7時から23時まで 

目標店舗数 3年後に7001000店舗 

出店形式 FC

キャッチフレーズは『売れ切れ御免』で、“欠品は悪”とするコンビニとは一線を画す

先行者利益を得るためにスピード出店をし、2年で勝負をつける戦略

SHOP99 

品目 4000 (うち生鮮食料品が150

価格 原則99円(税抜)目標 日販58万円 客単価500600

粗利益 27%(青果は20%弱)

営業時間 24時間 

目標店舗数 2010年に3000店舗

出店形式 直営中心

食品スーパーから出発したので、生鮮品の扱いには一日の長があると自負している

ローソンがノウハウを構築する前に生鮮品以外のPBをどれだけ拡充できるか?が勝負

2005530日 日経MJより)

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