« 立ち飲み屋の次はジンギスカン? | トップページ | 削るMD »

2005年6月13日 (月)

スープ・カレーにブームの兆し

『スープ・カレー』は、辛さがストレートに伝わるサラサラのスープと大ぶりの具が特徴の1970年代に札幌で生まれたカレーですが、最近あちらこちらで商品化され、ブームの兆しが感じられます。

牛丼チェーンの松屋が定番メニューに取り上げたり、ハウス食品がレトルトパックを発売したりと、注目度が果然上がってきています。

しかし、価格が高めであること、ご利益(食べるとダイエット効果があるなど…)が消費者に伝わり難いというハンデもあり、商品戦略としては、ジンギスカンのほうが面白いという声もあります。

そのため、このヒットを定番化させていくには、消費者を飽きさせないマーケッティングがポイントとなりそうです。

2005611日 日経MJより)

|

« 立ち飲み屋の次はジンギスカン? | トップページ | 削るMD »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: スープ・カレーにブームの兆し:

« 立ち飲み屋の次はジンギスカン? | トップページ | 削るMD »