都市型百貨店に求められるのはセレクトショップ感覚
豊かな消費者が多く住む大都市でも、最上級の商品をシッカリと品揃えた店はそれほどありません。そう考えると、専門大型店を複合した店舗の運営は大都市の特性に合っているわけです。
もっともブランドを集めるだけでは、次々にできる専門店と競合することになります。小売業として百貨店に求められることは、高級品を扱っている百貨店のセンスで様々な商品を集めて展開する『セレクトショップの感覚』なのです。
(2005年6月29日 日経MJより)
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