買いたい価格
日本経済新聞社が調べた『今、消費者が買いたいと思う価格』を紹介します。一部の商品については実勢価格との差が縮まっていますが、まだまだ買いたい価格と実勢価格との乖離が感じられる結果となっています。
《 家電・デジタル分野 》 買いたい価格が下がる品目が目立ちますが、高機能化が特徴の商品については上昇しています
エアコン 5~7万円がもっとも多いが、7~10万円も27.7%、10万円以上も27.4%
一眼レフデジカメ 最多価格帯7.5~10万円で、実勢価格との差が縮まっています(各社が今夏の商戦の有力商材と見るのも納得です)
30~40インチの薄型テレビ 20万円未満(昨夏と昨冬は15~30万円)
《 スポーツ関連 》 野球に割高感が見られます
プロ野球入場料 1649円(実勢価格は2515円)
Jリーグ入場料 1444円(実勢価格は1877円)
《 サービス関連 》 昨年11月の調査に続き、実勢価格との開きが目立ちました
ハウスクリーニング 15,000円未満が8割以上(実勢価格は25,000~30,000円)
訪問介護サービス 高齢化進展の利用者増で、値下げへの期待感が強まり、加重平均で前回の調査より1.4%下落しています
フィットネスクラブ 半数以上が5,000円未満(実勢価格は7,000~8,000円)
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント