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2005年7月13日 (水)

生鮮コンビニ

魚長(北海道・函館市)はスーパー「生鮮夢市場」を15店舗を展開していますが、小商圏化が進み、小分け商品が必要なお年寄りや単身者が増えていることから、2000年に鮮魚の100円ショップ「夢の100えん市場」の出店を開始しました。

この生鮮コンビニは、仕入はスーパーと一緒に行うため、一般のスーパー顔負けの魚介類の品質を誇ります。しかも、カレイ2尾105円、サンマ3105円という低価格が目を引きます。(2005710日 日経MJより)

この魚長の戦略を見ていると、商圏の大きさや特徴によって、スーパー、コンビニ、100円ショップを使い分ける時代がやってきたように感じます。

そういった意味で、ローソンとストア100を展開するローソンは時代の先端を走っていると言えますが、私としては敢えて100円ショップをやらないセブンイレブンの戦略が気になりますね。

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