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2005年7月 3日 (日)

“おやじ向け弁当”を食べて思ったこと

サークルKサンクスとニッポン放送がタイアップして商品化した“おやじ向け弁当”が期間限定で発売されています。働き盛りの中年男性をターゲットとし、メニューはリスナーから募集して決定したという、まさに“オヤジのための弁当”です。

先日、試しに買って食べてみました。全9品のオカズと4種類のご飯を組み合わせた内容で555円、ちょっと高いかなぁ~とは思いましたが、味のほうはナカナカのもので、個人的には“刻みウナギ”が気に入りました。

今のコンビニの商品開発力は凄いと思いますが、長期的なヒット商品を作ろうという意識が低いように感じます。

せっかく面白い商品を作っても期間限定だと、そこで流れが切れてしまいます。商品のサイクルが早すぎて消費者が迷っているのが現状のような気がします。

そろそろ“コンビニに必要なのは定番商品ではなく売れる商品”という発想から脱却して“売れる定番商品”を作るという方向に転換しても良いのでないでしょうか?

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