目指せ!『家電コンビニ』 ~ さくらや八重洲店
東京駅八重洲口からほど近い「さくらや八重洲店」は店の広さが400㎡と狭いため、小物家電と消耗品を拡充し、重さ10キロ以下の持ち帰り品に特化した謂わば『家電コンビニ』を目指しています。
リピーターが多い地域密着の中核になる店作りのために下記のような工夫を重ねています。
①バックヤードを拡充し、欠品を防ぐようにした。
②店頭に旬の商品を置いて目を引き、パソコンやデジカメ売り場はゆとりを持たせ、その隣には消耗品を置いてついで買いを呼び込む…というような、顧客の動線を分かりやすい売り場作りをする。
③修理専門カウンターを設置した。
現在の一日あたりの来店者数は1200人。近隣オフィスの社員とJR関連の職員が主たる顧客でうち7~8割がリピーターです。粗利益率は20%という現状です。
(参考資料 : 2005年8月17日 日経MJ )
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