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2005年8月23日 (火)

目覚めた?オトコの消費

質の良さ、快適さの追求にお金を惜しまない豊かな男性の消費が活発化していると言われています。そんな情況を象徴する商品を二例紹介します。

115万円の宿

鹿児島県牧園町にある旅館『天空の森』は東京ドーム7倍の敷地に一日二組しか宿泊できません。

文字通り最高の贅沢を一泊15万円で味わえるのです。

341200万円の旅行

アールプロジェクト・インコーポレイテッドの企画したツアーは、ジェット機などをチャーターして温泉街などを巡るという34日で1200万円の豪華ツアーを企画しています。

この他にも、830日にオープンするレクサス、山崎五十年の人気ぶりを見ていると富裕層のオトコ消費が目覚めつつあるかもしれない…と感じずにはいられません。

そういった仮説を裏付けるように、高くても自分に合った商品やサービスを求めるプレミアム消費をすると答えた人は2000年の13%から2003年には18%に増えています。そしてまた、2030代の男性にこのような傾向が強いのが注目される点です。

(参考資料:2005818日 日本経済新聞)

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