ソフマップ有楽町店 中古品拡充で勝負!
ソフマップ有楽町店は、パソコン・家電の中古売り場を拡充し、“中古品の売上高比率を現在の2割から3割に引き上げる試み”に挑戦しています。
中古品の品揃えを重視している理由は2つあります
①ウィンドウズ98の潜在的な買換え需要が高まっているが、わざわざ秋葉原には足を運ばない層が有楽町近辺に存在すること
②売上高から粗利益の確保を重視した経営に転換したことで、粗利益率が数%の新品販売よりも20~30%の中古パソコン販売に力を入れざるを得なくなったこと。
近くにヨドバシカメラなど極力なライバルがひしめく都市型店舗で、この中古販売の強化という戦略が成功するか?大いに気になるソフマップの静かな挑戦です。
(参考:2005年7月27日 日経MJ)
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント