近距離手当
サイバーエージェントでは、本社のある渋谷駅から2駅圏内に住む社員さんに対して毎月3万円の『近距離手当』を支給しています。
これは人材流失(ストックオプションを目当てにして集まった技術者が続々と退社)に頭を悩ませた藤田社長が「組織力を高めるのは仲間意識である」と考えて導入したものです。
驚くことなかれ、この手当の導入で18%の離職率が8%に改善されました。会社の近くに住むことで仲間意識が高まる…ウソのような本当の話です。
(参考:2005年7月20日 日本経済新聞)
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント