« コンビニの次世代モデル | トップページ | レガシーコスト »

2005年8月 5日 (金)

銀座&日本橋 住める都に

銀座、日本橋を抱える東京都中央区の人口が急増しています。マンションが続々と完成し、利便性を求める新生活者が流入したことで、人口が3年で10%以上増えているのです。その結果として、食や娯楽など多様な分野で今までにない動きが活発化しています。

銀座や日本橋の店舗では、広域商圏(電車やクルマを利用して来店)を前提に商品政策を組み立てていましたが、新市場(徒歩や自転車で来店)が出現したわけです。

となると、都心で生活を始めた消費者の不便や不満を掴むことが、大きな商圏につながる可能性を秘めているわけです。例えば、駐輪場が足りない…という不満をビジネスチャンスに繋げるにはどうしたらいいか?といった発想が求められるのです。

(参考資料:200581日 日経MJ)

|

« コンビニの次世代モデル | トップページ | レガシーコスト »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 銀座&日本橋 住める都に:

« コンビニの次世代モデル | トップページ | レガシーコスト »