買い物の強い味方 『 ICタグ 』 ①
無線で情報の読み取りができるICタグが小売店やサービス施設に相次いで登場し、買い物のスタイルを変えつつあります。
今日はその一例を紹介します。
ラウンドワン堺駅前店(大阪府)
2005年7月から、リストバンド型のICタグを利用したユニークな会計システムを導入しました。
お客さんは入店時に入場券の代わりとしてICタグを受け取ります。そして、タグを読み取り機にかざせすことで、店内のボウリング、カラオケ、ビリヤード、フットサルなどの全ての施設を利用することができます。料金はタグに記憶されているので、精算は帰る際に一括して行えばよく、いちいち支払いをする手間が省け、とても便利です。
ただ、ついつい遊びすぎてしまい、財布の紐が緩みがちなのが悩みの種ですね(もちろん、店としてはこれが狙いなのですが…)
(参考資料:2005年9月7日 日本経済新聞)
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