買い物の強い味方 『ICタグ 』 ②
無線で情報の読み取りができるICタグが小売店やサービス施設に相次いで登場し、買い物のスタイルを変えつつあります。今日もその一例を紹介します。
青山商事
アパレル大手の青山商事は『ザ・スーツ・カンパニー』で、現在、ICタグの導入準備をしています。
対象は紳士物の靴が約100種で、タグをつけた靴を専用の読み取り機にかざすと端末画面に「この靴は主で細身のモード系スーツが似合います」といった靴に似合う服の写真や着こなしの提案などが表示されます。
このシステムにより、端末で在庫が確認できるというメリットが生じます。また、店員に話しかけられることを嫌うお客さんであっても、煩わしさを感じずに自由に買い物ができるというのもメリットの一つです。
(参考資料:2005年9月7日 日本経済新聞)
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