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2005年9月25日 (日)

ヨドバシカメラ 秋葉原進出に思う

秋葉原に、敷地面積23800㎡という巨大な広さを誇るヨドバシカメラの新店舗がオープンしました。巨大店舗にありがちな売り場の分り難さを解消するため、看板の表示に工夫を凝らし目的の商品が看板のすぐ下にあるようにしたり、製品をメーカー別(通常は性能別)に展示して商品を探しやすくしています。

しかし、駅前の超大型店は、商品を購入するのに広い店内を歩く必要があり、欲しいものをパッと買うということができません。

そのため、FDやシステムディスク、カメラのフィルムなどを時間をかけずに買いたい…というニーズを逃しているように思います。(フィルムなどは駅の売店などで買っている人が多いはずです)

だとしたら、大型店舗の入口付近に、各分野の売れ筋ナンバー1商品だけを集めたコーナーを作ってみるというのも一つの手ではないでしょうか? イメージとしては、巨大店舗の一角に「家電コンビニ」があるという感じです。

こうすれば、広い店内を歩かなくとも取り敢えず必要なモノが安く手に入り、時間のない社会人にとっては非常に助かるはずです。(じっくりと比較検討したい人は、品揃えが豊富な各売り場に行けばいい訳ですし…)

また、取り揃える商品を各ジャンルの人気ナンバー1とすることで、競争意識を高める効果も出て来ると思います。

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