伊勢丹メンズ館 新たなる成長に向けて3本の柱
新宿の伊勢丹メン館がこの9月でリニューアルオープン2周年を迎えました。2005年8月期は前期比8%増の407億円の売上と好調を維持しています。
しかし、伊勢丹は慢心することなく、以下の3本の柱を掲げて新たな成長に挑みます。
①オーダーメイド
オーダーサロンを新設し、靴は10~20万円台の商品を、スーツはイージーオーダーものを取り扱います。
②独自品 50%以上
1年目は35%、2年目は45%だったメンズ館独自商品の割合を来年の春夏モノから50%以上に引き上げることを目指します。
③成功体験を支店にも拡げる
首都圏6支店の紳士服売り場では、10%弱の商品がメンズ館開発の商品です。これを15%以上に拡大させます。その結果として、開発ロッドが増え、メーカーに対する交渉力がますますアップすることを狙っています。
(参考資料:2005年9月12日 日経MJ)
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント