ワンゼグで広がる携帯電話の可能性
携帯電話向け地上波デジタル放送(ワンゼグ)から来年4月に放送されます。
テレビを携帯電話で視聴することが可能となることで、テレビの持つマスメディアとしてのパワーと携帯電話の双方向性・常時携帯性が連動することで、消費者の購買行動やメディアとの接触の仕方が大きく変わると予想されます。
ビルの中や電車内でもクリアなテレビ画像を見ることが可能となることで、テレビ視聴者数が限られている通勤時間帯が、視聴者が多い時間帯と変貌する可能性が出てきます。
そこで、潜在する視聴ニーズを拾っていけば、総視聴時間を増やすことができるわけです。
また、ネットにも接続できることから、広告収入の増加や物販販売の拡大も期待できます。
この時代の流れとニーズをいち早く掴めば、ワンゼグは宝の山となるに違いありません。
(参考資料:2005年10月28日 日経MJ)
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