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2005年10月 6日 (木)

現代版 『せどり』 で稼げ

『せどり』 とは、「売買の仲介をして手数料を取ること」を指す言葉ですが、最近では「古本を中古書店チェーンで安く仕入れ、ネットで高値転売する技」を指し、『せどり』で稼ぐ人は 『せどらー』 と呼ばれています

『せどらー』 は、ブックオフで105円均一で売られてる本からお宝を探して購入し、これをアマゾンで売ります。そして、仕入時に相場観をつかむための情報は携帯で得るわけです。

このため、現代版『せどり』は、ブックオフとアマゾンと携帯電話がないと成り立たないと言われます。

105円で仕入れた本が6980円で売れるケースもあり、仕入には一定の目利きが必要で、単純労働にはない手ごたえもあるという現代版 『せどり』 は、ネットビジネスの入門編として一定の役割を果たしていると同時に、趣味と実益を兼ねた小遣い稼ぎの手段としても広がっています

(参考資料:2005921日 日経MJ)

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