高級車 お好みの仕様は?
高級輸入車を扱う『コーンズ・アンド・カンパニー・リミテッド』は、立体画像技術(3D)を使用したシュミレーションシステムを導入しました。
来店したお客さんは、このシステムを利用することで、車体・シート・ダッシュボード・ホイールなど部品ごとの内外装の色や形の仕様を400万通りの組み合わせからパソコン上で選択し、立体画像で見ることができます。画像は360度回転して見れるので、より現実的なシュミレーションが可能となります。
現在、このシステムはショールームのみで採用されていますが、順次、直営店や代理店、営業マンの携帯端末でも利用できるそうです。
このような3Dによる提案は自動車業界だけでなく、様々な業界に拡がっていくことが予想されます。
時代の流れが大きく変わろうとしている…そんなウネリがヒシヒシと迫ってきます。
(参考資料:2005年9月28日 日本経済新聞)
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