スーツを着たバイク便
リンケージ(大阪市)は、スーツを着て荷物を届ける 『ビジネススーツ便』 を始め、スーツの清潔感や安心感にバイク便の機動力が加わったことで好評を博しています。
このサービスは、配達者がスーツを着ていることで、既存バイク便ではカバーできなかった衛生面やセキュリティを重視する場所(病院・学校)への配達を依頼し易くくしました。このサービスを始めるキッカケとなったのは、「大事な取引先に荷物を送る企業はできればキチンとした格好の人に届けて欲しいはず」という東正高社長の発案でしたが、この目論見がモノの見事に当たったわけです。
さらに配達だけでなく、オフィスビルを廻ってのアスベスト検査などサービスの受注も増えてきました。その理由は、機動性のあるバイク便なので、一般の検査会社に依頼するより短時間で効率的にできるからです。
(参考資料:2005年10月31日 日経MJ)
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コメント
takeさん
そうなんですよねぇ~スーツなんか着てて大丈夫なの?と思っちゃいます。ひょっとしてスーツに見えるツナギなのかも?
そんなことはさておき、これからはバイク便も宅急便も接客業である…という時代になってくるでしょうね。
投稿: takagi | 2005年11月 9日 (水) 06時23分
スーツが清潔かどうかは別問題として.....とにかくバイクは服に直接誇りがぶつかってきますから汚れます。鼻くそもあっという間に貯まりますから????
ヘルメットしたたま無愛想に荷物を渡すというのは、少なくともしない方が良いでしょうね。
投稿: take | 2005年11月 7日 (月) 13時59分