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2006年1月26日 (木)

クルーズ人気を支えるのはダレ?

昨年辺りからクルーズの人気に火がついていると言われています。

この人気の理由は、サラリーマンにも手が届く価格帯(104日間の世界一周クルーズで250万円)のプランが登場したことに加え、コース設定の巧みさ、船内のフレンドリーな雰囲気といった複合的な面が評価されたことによります。さらに団塊世代が、定年後の時間のゆとりを活かす手段としてクルーズに目を向けたことが追い風になりました。

とはいえ、オーソドックスなプランを希望する富裕層と情報感度が高くて自分のこだわりをハッキリさせる団塊世代が求めるプランは全く異なっています。今年のクルーズ市場は、団塊世代の参加で活気付いて市場のすそ野が広がったことから、さらなる飛躍の年になりそうです。

(参考資料:2006113日 日経MJ)

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