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2006年3月 1日 (水)

食品スーパー バラ売り復活

“肉は4050グラムから”、“食パンは1枚から”…といった「バラ売り」がスーパーの店頭で復活しています。食品の売り方としてかって主流だった「バラ売り」が復活してきた理由としては、“食生活に必要な量だけを買いたい”というニーズが少数世帯を中心に消費者の間に高まっているためとみられます。

2010年には、単身と夫婦だけの世帯が2500万世帯を超える見通しもあることから、ますます“個食型”の売場が広がりそうです。

オダキューOX 経堂店

ロースなどの薄切り牛肉を一枚から好きなだけ選び取れる

果物はイチゴを一粒単位、バナナも一本から販売する

サミット芦花公園駅前店

6個入りのロールパンを3個入りにして発売する

豚肉の切り身は一枚単位で販売して、二人世帯でも食べきれるように対応している

大丸ピーコック トルナーレ日本橋浜町店

食パンを一枚入りパックにして試験販売し、1ヵ月に約100枚の売れ行き

(参考資料:2006224日 日本経済新聞)

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