駅ビルのブランド戦略
JR東日本グループが運営する駅ビルは店によってテナント政策に違いをもたせています。ここでは、代表的な駅ビルであるルミネ、アトレ、エキュートの店舗戦略を簡単にまとめてみます。
『ルミネ』 ファッションブランド中心で、高級感や上質感を前面に打ち出し、高価格の商品を揃えています。テナントの競争や入れ替えも激しいのが特徴です。
『アトレ』 飲食店や一般サービスのテナントも多く入っています。どちらかと言うと、手頃な価格が売り物と言えます。
『エキュート』 自ら商品を仕入れて、各店舗に卸す百貨店型のビジネスモデルです。空間デザイン、店舗誘致、店の商品戦略そして運営にも深く関わるのが特徴的です。
(参考資料:2006年3月13日 日経MJ)
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