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2006年3月18日 (土)

駅ビルが目覚める日

JR東日本が巨大な小売業としての存在感を強めています。

2004年度の連結売上高25000億強のうち、その3割がサービス小売関連事業です。

ルミネ、アトレ、エキュートなど運営する駅ビル120社の売上高は9700億円ですが、この数字は三越を抜き、百貨店首位の高島屋に迫る勢いです。

しかし、JR東日本にはかっての左ウチワの不動産業で十分に食べていけた時代のような姿は全くありません。急ピッチで進むJR東日本のサービス小売戦略が、百貨店やスーパーといった他の業態を脅かしています。

(参考資料:2006313日 日経MJ)

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