新車商談に代理人?
横浜市の北京浜自動車販売は、新車購入の値引き交渉代理業を運営しています。これは、クルマのプロがお客さんの代理人となり、販売店の営業マンと値引き交渉することで、お客さんは手間をかけずにより良い条件を引き出すことができます。しかも代行手数料は0円で余計な負担はかかりません。(商談が成立したら、販売店が代行業者に紹介料を支払うシステムです)
ここで見逃せないことは、お客さんは安く買うだけでなく、“販売店に行く時間を省き、商談の煩わしさから逃れたい”と思っていることです。それほどに販売店は窮屈なのです。この代行業は、広まるかどうか?は別にして、顧客の不満を上手にすくい上げていると言えるのです。
そしてまた、販売店にとって値引き交渉代行業は敵ではなく、“店に来てくれないお客さんに売ってくれる社外セールス部隊”なのです。
(参考資料:日経ビジネス4月10日号)
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