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2006年5月31日 (水)

足湯めし

癒しブームで花開いた“足湯”ですが、飲食店と結びついた“足湯めし”でさらに広がりを見せています。以下に注目店を紹介します。

福岡市の居酒屋『祭祭中洲店』は足湯を囲む14席(チャージ200円でタオル付き)が人気で、週末には予約さえ困難な人気ぶりです。

京都大原山荘の『はなれのカフェ』は全国で増えている足湯カフェの一つです。お客さんは、足元の湯に足を浸して満足げですが、すぐに全身がぽかぽかになるので、1015分ほどで出てしまう人が殆どだそうです。

激減した観光客を引き戻す意味で始めたそうですが、今では紅葉シーズンになると1日で120人が来店するという人気を誇ります。

箱根町の旅館『強羅天水』のウリは宿泊客用の足湯カフェ『待宵』です。玄関を入ってすぐの場所にあり、ここで足に湯を浸しながらチェックインができます。あまりの居心地のよさにチェックインしてからも部屋に行かずに長時間滞在する人もいるぐらいです。しかも、この足湯カフェは、400500種類のカクテルが楽しめる本格的バーでもあります

(参考資料:2006510日 日経MJ)

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