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2006年5月 1日 (月)

巨人JTB 分社化で顧客ニーズを掴む①

旅行会社最大手のJTBは41日より持ち株会社に移行しました。地域ごとに事業会社を置き、市場別(ネット通販等)の専門会社も設けて、新しい時代に合った体制作りを目指しています。

分社化することで、細分化する顧客ニーズに対応できるというメリットがありますが、大量仕入によるスケールメリットが薄れるというデメリットも考えられます。つまりは、“スケールメリットの追求”と“細分化する市場への対応”の両立をいかに実現できるか?がこの分社化成功のカギとなりそうです。

(参考資料2006426日 日経MJ)

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