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2006年5月24日 (水)

温泉もお魚天国

体外に有害物質を排出するデトックス(解毒)効果がある温浴施設が各地で相次いでオープンして、人気を集めています。

東京・お台場の大江戸温泉物語に新設された『舶来魚癒し処』は、人間の古い角質を好んで食べ、37度の温水でも生息できるコイ科の淡水魚『ガラ・ルファ』というドクターフィッシュの幼魚を放した湯殿です。足や手を入れると、この幼魚が古い角質を食べてくれ、美肌効果が期待できると言います。(ただし明確な医学根拠はありません)

151050円という料金設定にも関わらず、入館者の1割を占める100人近くが連日利用する人気ぶりです。

最近の温浴施設は、アトラクション施設の色が強く、癒しに加え驚きといった変化が求められます。そういったリピーターの声に応え続けていくことが少なからず必要なのでしょう。

他にも、箱根小涌園ユネッサン(5月末までの期間限定)、新江ノ島水族館にも同様な施設があり、年内に58施設で展開される予定だそうです。

(参考資料:2006510日 日経MJ&521日 ビジネスアイ)

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