次世代コンビニ模様② 拡大する新業態
ローソンは『ナチュラルローソン』を今期に本格的に拡大することを目指しています。
そして、コンビニを使わない客層を呼び込み、競合店と棲み分けができる点を活かして、現在の3倍の150店に店舗を増やすという筋書きを考えているようです。(FC展開も始めるようです)
例えば、ナチュラルローソン恵比寿南3丁目店では、30代前後の男性というコンビニの主客層と距離を置き、コンビニを敬遠しがちな所得に余裕のある働く女性などの新規客層の開拓に努めています。通常のコンビニで7対3の男女比がナチュラルローソンでは5対5という強みがあるので、女性の多い都心のオフィス街や住宅地ならば激戦区の中にも割って入れる自信があるというわけです。
(参考資料:2006年5月1日 日経MJ)
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