泣く子とW杯には勝てない
先日のブログとタブるかもしれませんが…W杯の熱戦が外食産業の業績に影響を与えています。
焼肉チェーンの『がんこ炎』は21日に2006年9月期の単独経常利益を発表しましたが、従来の予想を下回る2億3000万円に下方修正しました。客層の中心が20~30代のため、6月に入り、W杯の影響で来客者数が低迷したことも一つの理由とみられます。W杯による客数減は当初から織り込み済みではいましたが、実際のところは予想以上だったようです。
居酒屋チェーンの『かんなん丸』では、オーストラリア戦のあった12日は、カラオケ店等を含む全72店の売上が通常より3割減ったと言います。
4年前の日韓大会と比べると影響は少ないようですが、それでも日本戦がある日は売上減に泣いた飲食店は多かったようです。
(参考資料:2006年6月22日 日本経済新聞)
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