2006年上半期ヒット番付
2006年上半期ヒット番付は、癒し、低価格が後退し、もう一度強く元気にといった要素が台頭し、攻めの消費ヒットが動き始めました。
横綱 東 脳を鍛えるゲーム 西 ダヴィンチコード
大関 東 キッズケータイ 西 携帯クレジット
関脇 東 サムライブルー 西 金芽米
小結 東 ヒートポンプ家電 西 軽Car
前1 東 ブラビア 西 ワンゼグ
前2 東 表参道 西 IKEA
前3 東 炭酸飲料 西 疲れを取る酵素
前4 東 モーツアルト 西 元気が出る邦画
前5 東 チョコレート効果 西 ラブレ
番付を眺めていると、様々なロマンを感じるヒットが目立ちます。
これは、不景気で身動きが取れなかった消費者が上期の回復基調に触発され、内なる変革願望を叶えようと動き始めているためと言えそうです。
(参考資料:006年6月21日 日経MJ)
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