成城の挑戦① 富裕層を取り込め!
成城石井は、東京・成城学園駅前の『本店』そばに姉妹店『Village成城石井』(店舗面積240㎡)をオープンさせました。
『Village成城石井』は酒とつまみ(チーズ・ハム・総菜等)の専門店で、価格は高くとも高品質の商品を求める中高年をターゲットとしています。客単価2000円、日販136万円を目標とし、家庭用の商品が中心となる本店を補う役割も持っています。
先日、実際に行ってみましたが、店内は質素な内装の本店と異なり、高級感のある雰囲気を醸し出していますし、なるほど酒類の品揃えも充実していました。ワインは温度管理がされた専用スペースで管理され、☆千円から20万円超までのボトルが用意されていました(ただ、照明を落としていることもあり、ワインのラベルが見にくかったです。管理のため当然なのですが、何らか対策をして欲しいですね)。また、焼酎の量り売りができるのもこの店の特徴です。300mlまたは500mlの容器に詰めて販売してくれます。
最近はやや普通の街になりつつあった成城ですが、この新店舗が富裕層の需要を汲み取れるか?が今後の動向が楽しみです。
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