コンビニ全世代対応へ
コンビニは、店舗数40,000を超えてから飽和間が強まり、従来の全体収益の拡大を前提とする成長戦略は限界に差し掛かっています。コンビニ各社は、女性や高齢者といった新たな顧客層の開拓を急いでいます。
生鮮食料品を扱う新業態に乗り出すローソンやサークルKに対して、高齢者の需要の取り込みを目指すセブンイレブンは御用聞きサービスを拡大しています。また各社とも、既存店については利益重視の方向を打ち出し、粗利益の高い独自商品の開発を進めています。
(参考資料:2006年6月28日&7月26日 日経MJ)
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