外食新型店 ~ 小さく身軽に
外食産業チェーンは、初期投資を抑えた小型・簡易型の店舗モデルを次々と開発し、出店攻勢に打っています。
『ペッパーランチ』は、わずか5㎡という超小型店を都内にオープンさせます。この店舗モデルであれば、簡素なテーブルやベンチを用意し、さらに水と電気があれば、駐車場のような場所にも簡単に出店できます。しかも、不動産関連を除く出店コストはわすが550万円(通常の1/6程度)で、4年かかる投資回収期間を半分以下に抑えることも可能です。
他にも『プロント』は自社店舗より4割小さい66㎡という店舗(初期投資も4割安い2500万円)を開発し、『プライムリンク』は他店の撤退跡を利用し、3000万円(自社比70%)で出店できる新業態店「おだいどこ」を開発しています。
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