マイクロレストラン
西川りゅうじん氏は「本当に美味いと思うレストランは?」と聞かれると『マイクロレストラン』と答えるそうです。
マイクロレストランを西川氏は下記のように定義しています。
①オーナーシェフの店で座席数が少ない
②飲食とサービスのレベルが高い
③内外装にお金をかけ過ぎたデザイン偏重の店でない
④多店舗展開しない
⑤マスコミに過度の露出をしない
食のエンターテイメント化が行き過ぎて情報過多となったこと、カリスマシェフと言えども経営能力が一流とは限らないこと等から、マスコミに頼った店選びの危うさが露呈してきました。
そんな中で、質的拡大を求める『マイクロレストラン』が新しい時代の飲食店のあり方を示してくれています。これは言い方を変えると、オフクロの味、オヤジの味の復権でもあります。
(参考資料:2006年8月3日 ビジネスアイ)
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