ミリオネーゼ消費
年収1000万円以上で経済的にも自立している女性をミリオネーゼと呼び、彼女達の消費スタイルをミリオネーゼ消費と言うそうです。
その特徴は、コスト意識と広義のウェルネスです。
①コスト意識
仕事と睡眠以外の時間を縮めるサービスが新市場となってきます。必要とあらば家事の外注にも躊躇しないわけですが、これは見方次第で無駄遣いとも言えます。そこで、無理せず公私のバランスを保つ経費と考えられるポイントを掴むことが求められます。
②広義のウェルネス
短期間で収支を考える損益計算書的思考から、中長期の資産管理を重視する貸借対照表的思考に移りつつあります。
今後は、アンチエイジングやスピリチュアルといった心身のコンサルティングを提供しつつ、FP機能も併せ持つサービスが浮上しそうと言われていますが、さてどうでしょうか?
(参考資料:2006年9月20日 日経MJ)
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