店内調理兼セントラルキッチン
『ホットスーパー』を運営する『ホットスーパーコンビニエンスネットワーク』は厨房を併設した新業態コンビニ『ホットスーパーキッチン』の出店を本格化させます。
『ホットスーパーキッチン』は店内調理を始めたことで、売上が従来店より大幅に増加しましたが、従来店よりもかさむコストをどう吸収するか?が悩みの種でした。そこで、『ホットスーパーキッチン』で作った弁当や総菜を周辺の通常店舗に供給する仕組みを作りました。つまり、店内調理店舗とセントラルキッチンを兼ねたわけです。
茨城県つくば市の“追越店”では、店内で作られる弁当等のうち実際に店頭に並ぶのは6割で、残りは近隣店に配送されています。このように、店内調理器がない従来店でも、出来立ての弁当等を扱えるようになったわけです。
(参考資料:2006年9月6日 日経MJ)
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