旅の友ぐらいはせめて豪華に!
行楽弁当商戦が始まりましたが、今年のキーワードは『ちょっと豪華に』です。
コンビニ大手は3000円前後の新製品を相次いで発売していますし、駅弁も売れ筋商品が1300円となり、昨秋の980円から大幅に上がっています。
ここで面白いのはコンビニは高い商品も売れるけれども、売れ筋は変らず500円前後であるのに対し、駅弁は平均単価もジワリと上がっている(2002年の890円→2006年1080円)ことです。
これは、毎日食べるモノはなるべく安く、ハレの日の旅行ぐらいは豪華にいきたい…という消費者の心理の表れでしょうか?
(参考資料:2006年9月16日 日本経済新聞)
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