添加物を減らすポイント
食品添加物のトップ営業マンだった安倍司氏は、添加物を減らすポイントとして下記の3つを挙げています。
①食品の裏をチェックする
②手作りの食事を少しでも増やす
③安さだけに飛びつかない
大前提は“素朴な疑問を持つ、素朴な基準で判断する”ということで、名前の知らないものは口にせず、昔からみんなが食べ続けてきたものを食べる…といった生活感に根ざした判断基準が最も信頼できるのです。
ですから「合成着色料は使っていません」とあったら、「ああ無添加なんだ、良かった」と思い込まずに、「天然系の着色料や保存効果のある添加物は使っているのか?」と考えるべきなのです。この習慣が身につけば、自ずと添加物の少ない食生活に行き着くはずでしょう
(2006年6月30日 日刊ゲンダイ)
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