デパ地下&コンビニ型のスーパー
『京急ストア新橋店』は、想定顧客をサラリーマンから新橋に勤めるOLと臨海部に引っ越してきた住民に変更しました。
それに伴い店舗も大幅に改装しました。まずは、テナントの8割をデパ地下に入店している店舗に入れ替え、デパ地下風にしました。そして、レジの横に10mの冷凍ケースを設置し、オニギリや茶飲料を置いて、ミニコンビニ風の売場としました。昼時はここで必要なモノを素早く選んで済ませる人が目立ち、店の狙いはスバリ当りました。東急ストアは、スーパーにデパ地下とコンビニの要素を取り入れたスタイルを、他店舗でも導入することを検討しています。
(参考資料:2006年9月25日 日経MJ)
“大型店内にコンビニスペースを置く”という発想は私も考えていましたが、まさか中規模の店舗スペースのスーパーが採用するとは思いもよりませんでした。
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