高級スーパーの新しい方向性
『成城石井』の旗艦店である成城店が2億円をかけて、売り場面積を16%広げて420㎡とする全面改装を行いました。総菜については、従来は一部のモノを除き町田のセントラルキッチンから配送していましたが、2階に厨房を新設したことで、これを改め全て成城店で調達できるようになりました。(参考資料:2006年10月18日 日経MJ)
一足早く、ライバル店の『小田急OX』が高級スーパーとして新装オープンしたこともあり、元祖高級スーパーの『成城石井』も安閑とできない状況になってきました。新時代の高級スーパー像が確立されるか?という意味でも“ニュー成城石井”の動向は注目を集めると思われます。
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