急がば回れ!
アウディ東京・世田谷店の一場進販売係長は「顧客の要望に応えるのが、営業の仕事だが、度を過ぎると逆に不信感に繋がる」と言います。
具体例を挙げてみます。“故障があったと電話があった→何をさておいても駆け付けて解決できた→その後の予定がメチャクチャになってしまった→結果として他のお客さんの信頼を失う”…これでは意味がありません。
故障と言っても、話を詳しく聞くと単純なトラブルも多いのです。ですから、まずは電話でお客さんの話をシッカリと聞くことが大事なのです。
つまり、現在の状況を把握して、仕事を自分でコントロールすることが重要なのです。
(参考資料:2006年10月28日 日経産業新聞)
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