安さと専門性の二兎を追う
ドラックストア『サンドラック』は、都市部の小型店を重視した戦略を転換し、調剤薬局を併設した郊外型店舗の出店を拡大しています。
才津達郎社長は、「調剤で利益を出すのは難しいが、新規参入組より高い専門性を打ち出すことで安心感を与える効果があるはずで、安さと専門性の二兎を追う」と語り、自信のほどを伺わせています。
調剤師の人件費負担でコストがかさみ、利益率は多少縮小するのは覚悟の上で、店舗を増やせば利益の絶対額は確保できると踏んでいます。
(参考資料:2006年9月4日 日経MJ)
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