東京の美味しい水
都庁展望室の売店で『東京水』というペットボトル入りの水が発売されていますが、中身は東京の水道水です。意外と評判が良く、観光客がお土産に買っていきます。現在の東京の水道は、国より厳しい基準で管理しているにも関わらず、水質が良くなかった昭和40年代のイメージが染み付いているので、東京の水が安全ということをPRするために『東京水』という形で販売しているのです。
確かに、東京の水、そんなに不味くありません。時には消毒の匂いがキツイ時もありますが、普段は気になるほどではありません。しかし、一度失った信頼感を取り戻すには並々ならぬ努力が必要なのですね。
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