欧州ワインに黄信号
意外かもしれませんが、欧州では外国産ワインの輸入が急増しています。このため、欧州産のワインの消費が減少するという事態になっています。
この苦戦の原因は、欧州ワインはラベル表示が分かり難さにあるそうです。素人では理解できないような細かい情報が記録されているため、シンプルで分かり易い南米やオーストラリア産のワインに人気が集まっているというです。
このままでは欧州がワインの純輸入地域に転落する…との悲観論も浮上してきています。“本場だから輸入モノには負けないはず”という考えが、消費者を反発を買う時代になっているのですね。
(参考資料:2006年10月28日 フジサンケイビジネスアイ)
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