少量多品種という戦略
三越が初めてSC内に出店した『武蔵村山店』の目玉は食品売り場で、その特徴は“少量多品種”の品揃えです。
ドリアン、チエリモアといった輸入果物を25種類、洋野菜を70~80種類、醤油は約100種類、ビールは輸入品を27種類…という様に多くの種類の商品を取り揃えています。また、種類を増やすと同時に価格帯も幅広く設定し、多様な消費者を取り込むことを狙っています。
これは、同じSC内に入るジャスコとの違いを明確にする戦略なのです。
(参考資料:2006年月日 日経MJ)
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