マンション価格 上昇鮮明
調査会社のトータルブレイン調べによると、首都圏で発売される新築マンション価格の上昇基調が鮮明になっています。それによると、昨年末に比べ、2割前後高い物件が相次ぎ発売されていますが、地価の上昇を反映し、販売価格の先高感から都心部などの売れ行きは概ね堅調だそうです。
また、不動産経済研究所は、2006年の発売戸数の見通しを8万戸前後と、従来より5000戸引き下げています。ここから、分譲会社が売り急がない姿勢に転じていることが分かります。
(参考資料:2006年10月18日 日本経済新聞)
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