真の勝者は“電通”
携帯の番号継続制度はKDDIの独り勝ちと言われていますが、収益面から見ると、独り勝ちと手放しで言えるような状態ではありません。
では、本当の勝者は誰なのでしょうか?
それは、KDDIでもドコモでもソフトバンクでもなく、急増したテレビCMなどの広告を一手に引き受けた“電通”です。ソフトバンクがブランド変更を契機に広告会社を電通に変えたことに加えて、番号継続制度導入による広告量の急増で、収益面でも大幅な上積みがあったようです。
(参考資料:2006年11月21日 日経産業新聞)
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